朝採りとうもろこし
朝採りとうもろこしとは?
朝採りとうもろこしとは、その日の朝に収穫したばかりのとうもろこしのことです。
とうもろこしを美味しく食べるには、とにかく鮮度が命です。収穫してからの時間が経過するほどどんどん鮮度が落ち、味も落ちてしまいます。
採れたてのとうもろこしを市場を通さず通販で直売することで、配送地域により翌日か翌々日に鮮度を落とさずお届けできます。
朝採りとうもろこし(ゴールドラッシュ)の特長
収穫時期:6月上旬~7月中旬頃
・糖度が平均18度
・柔らかい食感
・大粒コーンがぎっしり
とうもろこしにもさまざまな品種がありますが、当農園ではゴールドラッシュという品種を主に栽培しています。黄金色に輝く大粒コーンがぎっしり詰まっており、糖度が平均18度と高く柔らかい食感です。
さわやかな甘みと食べ応えのある食感が楽しめます。茹でると柔らかめに仕上がるので、小さなお子様からご高齢の方まで食べやすいです。
食べごろなタイミング
とにかく新鮮な状態が一番美味しいです。採れたてで皮の色が鮮やかな緑色のもの、手に持ってみたときにずっしりと重みがあるもの、てっぺんまで張りのあるものが美味しいとうもろこしの特徴となっています。
鮮度が命なので、茹でる際も煮立ったお湯に入れるギリギリのタイミングまで皮を付けた状態で鮮度を維持することが大切です。
とうもろこしの保存方法
とうもろこしは鮮度が命なので、できればすぐに茹でて食べきりたいところですが、たくさんあって食べきれないときは2日ほどなら冷蔵庫で生のまま保存が可能です。その場合、皮は向かず立てて保存してください。
茹でたとうもろこしは、食べやすいサイズに切ってからラップで包んでフリーザーバッグに入れて冷凍するか実を外して粒状態でフリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう。
朝採りとうもろこしを使ったレシピ
茹でて美味しいとうもろこし
<材料>
とうもろこし・・・・・・ 食べたい本数
塩・・・・・・・・・・・少々
水 ・・・・・・・・・・・大きな鍋にたっぷりと
<工程>
1.とうもろこしは皮をむいておきます。鍋に入らないサイズの場合は、適当な大きさに切ってください。
2.大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れてください。
3.皮をむいたばかりのとうもろこしを沸騰した鍋に入れ、好みの硬さにゆだったら取り出して完成です。
あま~いとうもろこしスープ
<材料>
とうもろこし・・・・・・3本
コンソメ・・・・・・・・大さじ1
水・・・・・・・・・・・カップ1(200ml)
牛乳・・・・・・・・・・カップ2(400ml)
塩、胡椒・・・・・・・・適量
<工程>
1.とうもろこしは茹でて実を外します。
2.1本分はそのまま残し、2本分をミキサーかフードプロセッサーにかけます。
3.鍋に水を入れて中火にかけ、コンソメを溶き、2を加えます。
4.とろりとしてきたら牛乳を加え、塩・胡椒で味をととのえたあと、残しておいた粒のとうもろこしを加えて、煮込めば完成です。
とうもろこし炊き込みご飯
<材料>
とうもろこし・・・・・・2本
米・・・・・・・・・・・2合
水・・・・・・・・・・・2合目盛りまで(400~450ml)
日本酒・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・少々
お好みでバターや醤油・・小さじ2
<工程>
1.米を洗米し、水に浸しておきます。
2.とうもろこしを生のまま実をほぐします。
3.炊飯器の釜に水を切った1を入れ、2合目盛りまで水を入れます。
4.ほぐしたとうもろこしの実を入れ、日本酒と塩を溶きます。
5.実をとったとうもろこしの芯も入れて、通常の炊飯より長めの時間で炊飯(炊きこみモードがあれば炊きこみモード)します。
6.炊きあがったら芯を取り除き、軽く混ぜたら完成です。バターや醤油を少し加えて、洋風テイストのとうもろこしご飯にもなります。
とうもろこしグラタン
<材料>
茹でとうもろこし・・・・カップ1
ほたてや海老など・・・・お好み量
アスパラ・・・・・・・・2本
ホワイトソース・・・・・400ml
粉チーズ・・・・・・・・適量
ハーブソルト・・・・・・適量
白ワイン・・・・・・・・大さじ1
バター・・・・・・・・・小さじ1
<工程>
1.鍋にホワイトソースを入れて中火にかけ、茹でたとうもろこしをほぐして入れ、軽く煮ます。
2.ハーブソルトと白ワインをまぶしたホタテや海老などの魚介類を、バターを散らしたグラタン皿に入れ、1と加えます。
3.茹でて切ったアスパラを彩りよくのせ、チーズを散らします。
4.オーブンで軽く焦げ目がつくまで焼いたら完成です。